こんにちは。
ぷぅです。
5000万円吹き飛びました。
僕の知り合いの資産家の話です。
不動産で一発吹き飛んだ話。
その人は不動産投資で財を成したのですが
現役の頃はビルや大規模物件をいくつも扱ってました。
ある時、建物を立ててたのですが
建設会社が飛んでしまいました。
裁判で勝っても、倒産した会社からはお金を取れない。
勝ってもお金取れないから意味が無いよと
笑いながら話してましたけど、
聞いてるこっちは笑えないですよね。
◆リスク分散の教訓◆
その時に彼が言ったのが、
「資産も事業も分散しないとダメなんだ」
という言葉。
もし、投資の1発目で5000万円吹き飛ばしたら自己破産ですが、
他にも何棟も物件があるから立ち直れる。
めちゃくちゃ当たり前なんだけど、
実際に、稼ぎながらリスクヘッジして
5000万円を失っても笑ってる人に言われると説得力がありましたね笑
要は「絶対なんてない」ということ。
◆プラットフォーム依存の危険性◆
これは物販にも当てはまります。
メルカリのアルゴリズムや規約が変わって、最近では
「個人はブランド品を売れなくなるかも?」なんてニュースも出ています。
一つのプラットフォームに依存するのは、やっぱり危険。
専業はいつも窮地に立たされる
そもそも、せどりの収入を伸ばすより、
本業×月30万円で止めて、他の収入を作った方が長く生き残ります。
いつも窮地に叩き込まれるのは「専業」だからです。
コロナの時、飲食店が一気に潰れたのは誰もが知っていること。
同じくペットブームでブリーダーが儲かりましたが、
コロナ明けに需要が急減して倒産ラッシュ。
当時1匹50万円で売れていた犬が、今は20万円。うまくいっている間に「次の収入」を仕込めなかった専業ブリーダーが、一気に消えたんです。
あと、散財した人たちw
知識や設備には惜しみなく投資するべきですが
浪費、固定費を無駄に上げるのは本当に危険。
一発屋芸人のコウメ太夫って芸人がいるのですが
彼はブレーク時2009年に約5000万円のアパートを購入して
なんと、満室時の家賃収入は35万円らしい...
もし、調子にのって散財してたら...
恐ろしいww
僕は何度でも口酸っぱく言います。
せどりは一歩目でいい。
大事なのは、
「うまくいってる間に、次を仕込む」こと。
その一歩目がせどりでいいんです。
せどりで月30万円稼げるようになったら、
その基盤を使って次の収入を育てる。
せどり一本で専業に突っ込むのはリスクが高い。
せどりは最初のステージだと割り切った方が、長く生き残れますよ。


コメント